中学受験が必要かどうか?
というと…私の場合、答えはNo。
受験ブログを書いていながらはっきりとNoー!!!www。
小学生の時点で、本人が人生を決められるわけないし!あくまで自主的に人生を歩んで欲しいって思う親が多いのでは!?それに大事な小学生時代の時間を多かれ少なかれ犠牲に勉強に取り組まなければいけない。
それはただ時間の損失だけでなく、もしかしたら、人格形成に必要な人間関係を築く能力も置き去りにされることだってある。
じゃあ、そこまで言っておきながら、なぜ受験するのか?
それは、
①中高校一貫教育を受けさせたい!
→多感な時期に自分の望むことをして欲しい。高校受験で中断して欲しくない。
②日本の公立高校の内申点制度が合わない。
→オールマイティーに点を取れなければいけない。
うちは、苦手克服より好きなことを伸ばそう!という考え。そもそも内申点制度なんて「出る杭は打たれる」、「横一列」が好きな日本人が作ったの凡人大量生産制度だと思っている。(ごめんなさい🙇)
③ジョブ型の時代に対応できるスキルを身につけて欲しい。
→これは中学入学後のプラン。とにかくスキル!得意なことを仕事にしろーと常日頃言っている。これは父親がジョブ型で生きている人間なもので、例え会社が潰れようとどんな経済状況になろうとスキルがある人とは強いなと。正直、高校受験してる場合じゃなーい(;´Д`)
④中学受験を利用。
→集中力、学力底上げ、論理的思考力、立体認知など様々な能力を伸ばすことができる!
総じて、親としては
自由に生きられる(選択肢を得られる)人生を手に入れてくれー!!!
って願う訳です。
そのための貴重な貴重なまだ小4息子の小学生時代の時間を受験に使う( ノД`)シクシク…
これらをわかりやす~く説明し、あくまで親の考えは ①~④ やけど「どうする?もちろん地元の学校に行ったって君なら余裕でやってけるけどねー。」(やっていけるかはわからないけど、出来るだけフラットな条件にして聞いてみたかった。)と聞いてみた。
結果、受験の話が出てから1か月後くらいに返事。
「俺、受験するわ。」 と。
親としてはもちろんサポートすることを決意。ただし、本人から本当にSOSが出た場合は、受験にそこまで価値はない!と潔く受験撤退する覚悟で。
二度と戻らない小学生という時間。
最小の努力で最大の効果を!
次回、「塾選びの基準って?何年生から行くの?」

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