やっぱり避けたい暗記

効率的な暗記があったとしても、そもそも暗記の量が膨大!反復する時間がない!って状態に陥ることありませんか?

私は、ありますw

昔よくしてしまったのは、最初からしっかり熟読する。すると、参考書の最初の章は点がとれるのに、後の方になると点がとれない。

しかも最初に時間をかけてしまい、後の方をするころには時間切れか時間があっても息切れしてしまって熟読できない。結果、点を取るために、後の方は理解していない内容をひたすら暗記。テスト終了5秒で忘れる。

というのが前の私です🤣今は一通り通読から始めるようにしていますが。

私の結論、暗記は楽しくない!

暗記自体が楽しい人が羨ましい~暗記作業を楽しめる人の思考もいつか調べてみたい🔎

ということで、私と同じタイプの子供たちには暗記を極力減らすことを勧めてます。

どうやって減らすのか❓

それはできるだけ本人の興味のあることを通していろんなことを経験、体験させること。経験しているから暗記しなくても「知ってる」「わかる」を増やしておくということです✨

息子の場合は、年少~小1まで習い事でお友達と探検倶楽部というものに入ってました(私たち夫婦は超インドアーーー屋外焼けるし…w)。年に1回だけ親も参加できるのですが、めちゃくちゃ楽しかったです!

※親の目が届かないところ(先回りして「危ない」と止められない状況)で山や川、海に遊びに行き、最低限の安全を確保して、道ではないところを歩いてみる🌳そんな習い事です★毎回、ズボンも靴もドロドロ、洗濯は大変でしたが、蟻も怖がっていた息子は、生きもの大好きな頼もしい子どもになりました✨

そして、昆虫の体のつくり、花のつくり、てこの原理、太陽の動き、塾で習う理科は、私にとってはザ・暗記科目でしたが、彼にとっては暗記科目ではなく体感していること。ただそれを「合弁花」や「離弁花」というんだーと知っただけなのです。

おかげで理科は実力テストでも満点をとることもあるほど、得点源!

他に実験教室にも通っています(年中~現在)が、習い事に限らず、幼児期には、昆虫採集をしに公園にも毎週行き、とにかく体験を増やすということに注力していました。

経験を増やして暗記を減らす!!です😆

蟻にもビビる息子は3歳くらいの時にやっと蝶々やバッタを掴めるようになり、その瞬間を収めた写真を見た3歳の息子は、「俺、昆虫とか得意やったし~」と記憶の書き換えが起こり、そこから生きものが大好きwww大人になったら怖がりだった頃の話をしようかな~😙

息抜きブログ「パパありがとう」

20日は父の日でしたね🧑

今日は、ただただ世の中のお父さんに感謝をする。それだけのブログですwww

自分の父にも感謝を伝えると共に子供からも「ありがとう」と言ってもらえる。そんな世代の方が多いでしょうか❓

昨今のお父さん。私の主人も含め、昔とは様子が違う気がします。子育てに対してとても熱心ですよね!

私が子どもの頃の父親たちは外で働き、家のことは母親が主で、子育てに細かく口を出すことは少なかったように思います。

でも今は、塾の説明会でもお父さんの姿が多いです。ある超エリート塾に行ってみたら9割が父親なんてとこも😲(私たちはたいてい夫婦で参加です。)

人それぞれ家族との関わり方はいろいろですが、全てのお父さん、

お疲れ様です🍵

いつもありがとうございます😊

我が家では、今朝も、10月に受ける漢検3級に向け、勉強法をどうするか息子と話し合いながら進めている夫です👓惚れてまうやろーーー🤫😍

娘作 似顔絵カレー★
娘作 パパの好きな抹茶パフェ★
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避けて通れない暗記

私が小学生だった〇十年前の中学受験勉強法と言えば、 

暗記暗記暗記暗記暗記暗記暗記暗記暗記暗記暗記暗記暗記暗記

 (書いてるだけで病む😫)でした。 

                                                                     算数なら公式を暗記、国語ならこの接続詞が出たらこう捉える等と解法(テクニック)を覚える。理科や社会は完全に暗記科目

要は詰め込み教育😱

その後、ゆとり教育時代がやってくることになるのですが・・・(20代の時、仕事をしていてこのジェネレーションギャップは大きかったなぁ🤣このお話はまた別の機会に書きたいですw)

当たり前ですが、詰め込む作業はとにかくしんどい💦そして楽しくない💦                          私の受験勉強の記憶は、残念ながらあまり達成感を得られるようなものではなかったんですよね…

とは言え、受験において暗記なしで受かることはありえない!

どうすれば、しんどい作業を減らせるのか?

色んな暗記法を試行錯誤を繰り返す日々の中、夫が採用しているのは、

エピングハウス忘却曲線を利用する。

※夫は、私から見ると普段からよく勉強をしています。(夫は向上心の塊で仕事に活かせそうなことがあれば、すぐに学びたがる。尊敬💕新婚当初は休日はお弁当作って、二人で図書館に行って一日自習するという日々wー懐かしい❤)なので、夫自身もずっと実践しているのです。

どういう曲線か簡潔にと言うと、

無関心な物事に対しての記憶の忘却率を表した曲線です。

「これくらいの時間が経つとこれくらい忘れますよー」ということです。

受験範囲の中にはどうしても興味持てないことってでてきますよね。(私の場合は昆虫とか花のつくりとか😝😝)そういう時にこの曲線を利用し、いきなりがっちり暗記せず、復習をタイミングよく行い、記憶の定着を図ります。

具体的には、

1日目                                         ①単元全てをを通読する。                                           ②単元全てを熟読する。                            ③問題を解く

2日目                                  ①同じ問題を解く

1週間後                                     ①「2日目」に間違えたところだけを解く。

1か月後                                                  ①「一週間後」に間違えたところだけ解く。

このルーティーンを回しています。                      間違っても1回目から全て暗記する!ということはしません。 4回かけて「定着」させていきます。                     

これをすると、塾で毎回ある小テストでは点が取れないやん! って言われそうです…そう、取れません。実際に取れてないことも多々あります。でも、全く気にしませーんw  

小テストは、海馬に短期記憶をさせただけでも点は取れますよね?私もよく学生時代に一夜漬けをして、テスト後5秒で忘れるという特技?がありました😅

でも、受験は当たり前ですが、海馬記憶では戦えない❌ということは前頭葉→側頭葉への長期記憶として蓄積させなくてはいけない!

人間は生命の危機を感じた時には、1回しか起こらなかったことでも側頭葉に記憶蓄積されるそうです。

とは言え、勉強しなかったら崖から落ちる~😰なんてことをする方はいないでしょうし、生命の危機を感じさせることはできない。

だったら脳を騙すしかない!

どうやって脳を騙すのか?                     それは・・・反復です。ほんと、画期的な方法じゃなくて申し訳ないのですが、ただ反復するだけ。              「反復するということはこれを覚えなければ生命の危機なのか!?」と騙してやるんです😎

というわけで、4回反復の1セットをルーティーンにして、そのタイミングは忘却曲線を採用しているということです。

小テストで点を取れなくても、月1回の実力テストは取れます!

決して小テストで取れなくていいということではありませんよ!ただ、その結果に一喜一憂する必要はないと思うのです★

まだまだ暗記に関しては、試行錯誤しています。だいたい反復のタイミングに本人の気持ちが乗らないなんてことも多々ありますし。お友達と約束があれば遊び優先。理想通りにはいかなーい!

でも本人に意識させておくだけで暗記を「嫌な作業」ではなく、「意味のある事」と思わせることができる!

私の国家資格試験まで後4カ月!息子に負けずに反復ルーティーンを回さなければーーー💦その前にコーヒーを一杯☕

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入塾テストからたった3か月で偏差値18アップ!(3)~力を出し切る練習~

H塾では、月に1度の実力を測るテストがあり偏差値が出ます。

ここに照準を合わせ、3か月、つまり3回のテストで結果がでるようにプランを考えました🤔                      これは今もですが、何かの力をつけようとする時、だいたい3か月後に目標に到達📅できるようにカリキュラムを組みます。

入塾テストで浮かび上がった問題点の内、まずは目先の3か月。下記の①、②、⑤だけ確実にしよう!と。                          ③と④はさらに3か月先の目標に。

ーーー前回浮かび上がった問題点ーーー

①計算は計算用紙に書く! 

②答えを問題用紙に書いてくる!                   

③問題文を理解する為、大事なところにアンダーラインを引く!                                                                              

④問題を図式化して書く!                             

⑤わからない問題は後回し!                           

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ではそのプランとは!

と言っても、親が何かできるわけもなく・・・😅   

●なぜ①、②、⑤が必要なのか。                          ●1問1点を落とすとどうなるのか。            

それを伝える。

それだけです🤣そして言われても、本人は❓❓❓です🤣🤣  何ならうるさいなーって顔される…

何か画期的な方法でさくっとできるようになる!若しくは魔法の言葉で声掛けして子供のやる気スイッチを押す!って書きたかったけど。私にはありません。そんなものは😣感情でいらん発言することも多い母親なもので😋

でも、不思議と1回、2回と受ける度に、本人が実感していくんですよね。

特に男の子は多いのかもしれませんが、順位に敏感。そして、4点下がると〇番も落ちるのか!この偏差値ならこのレベルの学校を受けられるのか。と気になるようです。

そうすると、回を追うごとに真っ白な問題用紙に少しづつ記入が増えていき、テスト後にすぐに点数を知りたいが為に、回答も問題用紙に書いてくる。

気づけば①、②、⑤やってるーー!

それだけで、Aランク問題のミスをなくし、Bランク問題を70%とり、あっという間に偏差値は18アップしました。

塾偏差値58、一般偏差値72!  

私は科目でも偏差値70を超えたことがない…        

親ばかですが、すごーい😲

子どもに対していつも思うのですが、

親ができることって本当に限られている

と。小学生なら小学生なりに本人の経験を元に取捨選択して生きてるなぁって。

何百回「家に入るときは靴を揃えて👿」と言っても、揃えません👟でも、人様のお宅にお邪魔しているときは揃えているらしい。(ほんまかなぁ💦)                               彼にとっては、自分の家で靴を揃えることは必要ないと判断しているんでしょうね。

普段から「決定権はあなたにある」と言っているので、私も「揃えてよー」とブツブツ言いつつも、自分で判断できているんだなぁと半分安心しています。

あっ決定権はあなたにあるけど、砂まみれの靴下を好きなところで脱ぎ散らかすのはやめてーーー

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入塾テストからたった3か月で偏差値18アップ!(2)~入塾テスト分析~

以下、主に算数の入塾テスト分析です(-.-)

真っ白な問題用紙と真っ白な回答用紙を前に何て書いたのか、答えを覚えているか、まず聞いてみました。

息子「覚えてない。」私「・・・。」

仕方がないのでもう一度算数を解くことに( ノД`)シクシク…  

時間制限もなく、緊張感のない中で解いてみると、7割程度は解ける。実際のテストでは5割未満しか採れなかったことを考えると、

「力を出しきれていない」

という問題点が浮かび上がりました。

そこから父親がテストの難易度をA,B,Cに分けてさらに分析。

簡単なAランク問題。

+ーを間違えて計算する。単純な一桁の計算間違いなど。凡ミス連発。10問中3問落とす。

普通のBランク問題。

解いたことのない形式の問題に、問題の意味が掴めなかったと。 言われればすぐに解ける問題。10問中7問落とす。

難しいCランク問題。

Bランクで問題の意味がわからなかったので、全く採れず。

これらを通しての課題が、

①計算は計算用紙に書く!                      ②答えを問題用紙に書いてくる!                ③問題文を理解する為、大事なところにアンダーラインを引く!                                                                              ④問題を図式化して書く!                             ⑤わからない問題は後回し!

考えてみれば、受験経験者からすると基本とも言えないような当たり前のことですが、言わなきゃわからないよね。        ごめんよ<m(__)m>

ということで、問題の解説の前に試験の受け方から学ぶことに。

正直、学校ではよくできているし、H塾でも偏差値50くらいとれるのかなぁなんて呑気に構えていました。                  お恥ずかしい( *´艸`)   

                                                                (※この塾の偏差値を一般偏差値に換算すると+14くらいだそうです。)

ここから、まずは持っている力を出し切るための練習が始まります。そして、主人は過去2年分の毎月受けるテストの分析を始めました。(ネットで探せば売ってるんですね!私が子供のころと時代が変わり違いすぎるΣ( ̄□ ̄|||))

次回、「入塾テストからたった3か月で偏差値18アップ!(3)~力を出し切る練習~」