入塾テストからたった3か月で偏差値18アップ!(3)~力を出し切る練習~

H塾では、月に1度の実力を測るテストがあり偏差値が出ます。

ここに照準を合わせ、3か月、つまり3回のテストで結果がでるようにプランを考えました🤔                      これは今もですが、何かの力をつけようとする時、だいたい3か月後に目標に到達📅できるようにカリキュラムを組みます。

入塾テストで浮かび上がった問題点の内、まずは目先の3か月。下記の①、②、⑤だけ確実にしよう!と。                          ③と④はさらに3か月先の目標に。

ーーー前回浮かび上がった問題点ーーー

①計算は計算用紙に書く! 

②答えを問題用紙に書いてくる!                   

③問題文を理解する為、大事なところにアンダーラインを引く!                                                                              

④問題を図式化して書く!                             

⑤わからない問題は後回し!                           

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ではそのプランとは!

と言っても、親が何かできるわけもなく・・・😅   

●なぜ①、②、⑤が必要なのか。                          ●1問1点を落とすとどうなるのか。            

それを伝える。

それだけです🤣そして言われても、本人は❓❓❓です🤣🤣  何ならうるさいなーって顔される…

何か画期的な方法でさくっとできるようになる!若しくは魔法の言葉で声掛けして子供のやる気スイッチを押す!って書きたかったけど。私にはありません。そんなものは😣感情でいらん発言することも多い母親なもので😋

でも、不思議と1回、2回と受ける度に、本人が実感していくんですよね。

特に男の子は多いのかもしれませんが、順位に敏感。そして、4点下がると〇番も落ちるのか!この偏差値ならこのレベルの学校を受けられるのか。と気になるようです。

そうすると、回を追うごとに真っ白な問題用紙に少しづつ記入が増えていき、テスト後にすぐに点数を知りたいが為に、回答も問題用紙に書いてくる。

気づけば①、②、⑤やってるーー!

それだけで、Aランク問題のミスをなくし、Bランク問題を70%とり、あっという間に偏差値は18アップしました。

塾偏差値58、一般偏差値72!  

私は科目でも偏差値70を超えたことがない…        

親ばかですが、すごーい😲

子どもに対していつも思うのですが、

親ができることって本当に限られている

と。小学生なら小学生なりに本人の経験を元に取捨選択して生きてるなぁって。

何百回「家に入るときは靴を揃えて👿」と言っても、揃えません👟でも、人様のお宅にお邪魔しているときは揃えているらしい。(ほんまかなぁ💦)                               彼にとっては、自分の家で靴を揃えることは必要ないと判断しているんでしょうね。

普段から「決定権はあなたにある」と言っているので、私も「揃えてよー」とブツブツ言いつつも、自分で判断できているんだなぁと半分安心しています。

あっ決定権はあなたにあるけど、砂まみれの靴下を好きなところで脱ぎ散らかすのはやめてーーー

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入塾テストからたった3か月で偏差値18アップ!(2)~入塾テスト分析~

以下、主に算数の入塾テスト分析です(-.-)

真っ白な問題用紙と真っ白な回答用紙を前に何て書いたのか、答えを覚えているか、まず聞いてみました。

息子「覚えてない。」私「・・・。」

仕方がないのでもう一度算数を解くことに( ノД`)シクシク…  

時間制限もなく、緊張感のない中で解いてみると、7割程度は解ける。実際のテストでは5割未満しか採れなかったことを考えると、

「力を出しきれていない」

という問題点が浮かび上がりました。

そこから父親がテストの難易度をA,B,Cに分けてさらに分析。

簡単なAランク問題。

+ーを間違えて計算する。単純な一桁の計算間違いなど。凡ミス連発。10問中3問落とす。

普通のBランク問題。

解いたことのない形式の問題に、問題の意味が掴めなかったと。 言われればすぐに解ける問題。10問中7問落とす。

難しいCランク問題。

Bランクで問題の意味がわからなかったので、全く採れず。

これらを通しての課題が、

①計算は計算用紙に書く!                      ②答えを問題用紙に書いてくる!                ③問題文を理解する為、大事なところにアンダーラインを引く!                                                                              ④問題を図式化して書く!                             ⑤わからない問題は後回し!

考えてみれば、受験経験者からすると基本とも言えないような当たり前のことですが、言わなきゃわからないよね。        ごめんよ<m(__)m>

ということで、問題の解説の前に試験の受け方から学ぶことに。

正直、学校ではよくできているし、H塾でも偏差値50くらいとれるのかなぁなんて呑気に構えていました。                  お恥ずかしい( *´艸`)   

                                                                (※この塾の偏差値を一般偏差値に換算すると+14くらいだそうです。)

ここから、まずは持っている力を出し切るための練習が始まります。そして、主人は過去2年分の毎月受けるテストの分析を始めました。(ネットで探せば売ってるんですね!私が子供のころと時代が変わり違いすぎるΣ( ̄□ ̄|||))

次回、「入塾テストからたった3か月で偏差値18アップ!(3)~力を出し切る練習~」

入塾テストからたった3か月で偏差値18アップ!~入塾テスト~

今年の2月、初めてH塾の入塾テストを受けました。

それまでテストと言えば、学校の小テストくらいしか受けたことのない息子。幼少期から通っていた教室では、どこまで理解が進んでいるかのチェックテストというものはあるものの、あくまで確認のテスト。時間制限もなければ、先生とお話しながら進めてもいい。

そんな息子が、初めて挑む塾のテスト。

鉛筆と消しゴムを机に並べ、手は膝の上。始まりの合図を静かに待つ。

「よーい、スタート」という試験管の声掛けで、教室内の子供たちが一斉に鉛筆を持ち、無言で問題をとき始める。時間制限が設けられ、みんなの筆記する音だけが教室内で聞こえている。

あの独特の空気感に緊張したやろな~と気になり、終わって教室から出てきた息子に、開口一番「どうだった!?」と聞いてみました。   

今思えば、「お疲れ様!」ぐらい言えば良かった・・・m(__)m

で、息子からは「わからん。」と一言。

「わからん」って何やねーん!(;´Д`)                           

そして自宅に帰って問題用紙を見て唖然。                 真っ白な問題用紙。計算用紙として配られた紙も同じく真っ白

えっ!?問題解いた?考えた?計算した?なんじゃこりゃー!

後日でた結果は・・・偏差値40、クラス分けは一番下。                 うん、そうなるよね。(※H塾偏差値です。)

さぁ、テストを分析してみよー!                     ということで、夫婦で分析開始。って真っ白な用紙に向かってどう分析するんやーwww

次回、「入塾テストからたった3か月で偏差値18アップ!(2)~入塾テスト分析~」